本のソムリエの「一日一冊:今日の名言」

本のソムリエが、名言クイズの答えを解説。

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楽な奴隷ではなく、厳しい自由人として生きる

楽な奴隷ではなく、厳しい自由人として生きる 「祖父から孫への手紙: 「だましの時代」を生き抜く道標」竹田眞也、合同出版【私の評価】★★★☆☆(77点)

「チェンジング・ブルー気候変動の謎に迫る」大河内直彦

悪いことがあったら未来からの教え、と考えよ

「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・いいことがあったら未来に感謝し、悪いことがあったら未来からの教え、と考えよ(p124) 「書けば叶う」羽賀 ヒカル、SBクリエイティブ 【私の評価】★★★★★(91点) [楽天ブックスで購入する]

「20年後から見ても、自分の考え方は正しかったと言えるだろうか」

「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・何らかの経営判断を下すとき、私は「20年後から見ても、自分の考え方は正しかったと言えるだろうか」と確認しています(p140) 「末広がりのいい会社をつくる 人も社会も幸せになる年輪経営」 塚越 寛、文屋 【私の評価…

ロシアの脅威が再び欧州を脅かしつつある

「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・「徴兵制」復活は何のためか・・・まずロシアの脅威が再び欧州を脅かしつつあることが背景にあるのは確かだろう・・・フランスはロシアと共存しつつも、その勢力浸透に警戒心を抱いている・・・しかし、兵器の高度化が進…

日本では江戸時代、人口の9割=数千万人が農民でした

「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・日本では江戸時代、人口の9割=数千万人が農民でした。それなのにしょっちゅう飢饉が起こり、地方では餓死する人もいるほどでした。ところが今や日本で農業に従事しているのは、200万人ほどにしかすぎません(p42) 「…

日本はEUに入る道を選ぶ、と僕は予測する

「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・日本はEUに入る道を選ぶ、と僕は予測する・・・日本と同じように、すでに成熟し、道徳レベルと 文化レベルが高いのは、EUしかない・・・日本がEU大統領を排出する可能性も高まる(p145) 「2049 日本がEUに加盟する日 H…

最終氷期最盛期から間氷期に移行し、実に海面が130mも上昇した

「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・かつて北米大陸には3000メートルの高さの氷床が存在し、南極大陸にも今より大きな氷床が存在していたが、最終氷期最盛期から間氷期に移行し、低緯度海域でも海水温が3~5℃上昇したことで、北米の氷床はすべて融解、実に…

「人工知能」(AI)・・機械学習という言葉のほうがイメージしやすい

「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・「人工知能」(AI)・・・手法としてはその大半を占める機械学習という言葉を使ったほうが、僕たちにとってはイメージしやすいし、・・要はパターン認識のことを言っている・・・だから素直に「コンピューターによるパ…

お金の使い方には、その人の思考が表れる

「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・お金の使い方には、その人の思考が表れる・・学校や勉強にお金を使っている人は、未来の自分のために何か行動している人・・自分の未来がどうありたいのか、どう高めていくのかという学びにお金をかけていることが重要な…

向う100年くらいは石油がなくなることはないだろう

「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・技術革新と経済条件の改善によって、石油の埋蔵量は年々増加するといえる。一方、ガソリン車の燃費が年々上がっているように、エネルギーを効率的に利用する技術が進歩し、石油消費量全体の伸びが鈍化する可能性は高い。…

親には、希望があれば全部やってもらっている。

「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・親には、「やりたいことはないか」 「どういうことに興味があるか」と、 しょっちゅう聞いて、希望があれば、 僕の時間とお金が許す範囲で 全部やってもらっている。 あそこへ行ってみたいと、 言われたら、必ず実現さ…

10年後(2008年)には、100歳以上は4万400人にまで膨れ上がりました。

「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・1963年の時点で、100歳以上の人は153人でした。 それから35年後、1998年には1万人を超え、 そこからさらに10年後には、100歳以上は 4万400人(現在6.8万人)にまで膨れ上がりました。 このうち86.5%は女性です・・ 日…

現在では、国内線の個人予約の75%がネット経由

「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・証券業界を見ると・・ 今では個人取引の99%がネット上で トレードされています・・ 現在では、国内線の個人予約の 75%がネット経由です(p23) 「自分イノベーション」夏野 剛、総合法令出版 【私の評価】★★★☆☆(76…

「あとでネタにできる方」を選ぶ

「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・仕事でAかBかの選択を迫られたら、 僕は常に、「あとでネタにできる方」を 選ぶようにしている(p178) 「群れない。 ケンブリッジで学んだ成功をつかむ世界共通の方法」 塚本 亮、秀和システム 【私の評価】★★★☆☆…

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」 といいますが・・私は怪しいと思っています。 歴史が繰り返されている様を見ると、 歴史から学ぶことは賢者であっても 難しいのではないでしょうか(p99) 「死ぬほど読書」…

「タイムマシン経営」アメリカの最先端のIT技術や企業の仕組みを「カンニング」

「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・孫正義氏は、自らのビジネスモデルを「時間差攻撃」、 あるいは「タイムマシン経営」と称している。 アメリカの最先端のIT技術や企業の仕組みを 「カンニング」して、その時間差を使って 日本で利益を得るという方法…

日本共産党・・暴力革命を是・・皇室制度をなくすことが悲願

「今日の名言」は・・・ ・日本共産党・・暴力革命を是としており、 自衛隊はなくしたいが共産軍の結成は あり得る、と明言している政党です。 さらに言えば・・皇室制度をなくすことを 最大の悲願にしている政党です。(p65) 「いよいよ歴史戦のカラクリ…

週休3日、1日11時間労働・・75歳まで働く

「今日の名言」は・・・ ・メキシコの実業家で大富豪のカルロス・スリムは、 週休3日、1日11時間労働への移行を提唱している。 そして、余暇時間の多くを引退後に 取っておくのではなく、人生全体に分散させ、 代わりに75歳まで働くようにすべきだと 主張す…

メガトレンドとは何か・・・デモグラフィック・チェンジ(人口動態)

「今日の名言」は・・・ ・シーメンスのメガトレンドとは何か・・・ 1 デジタル・トランスフォーメーション・・ 2 グローバリゼーション・・ 3 アーバニゼーション(都市化) 4 デモグラフィック・チェンジ(人口動態) 5 クライメット・チェンジ(気候…

チャンスはトラブルという形で訪れる

「今日の名言」は・・・ ・チャンスは トラブルという形で 訪れる(p56) 「ターニングポイントに立つ君に―転機でステップアップする50の具体例」 中谷 彰宏、ダイヤモンド社【私の評価】★★★☆☆(71点)

そこにある太陽は8.3分前の太陽

「今日の名言」は・・・ ・私たちが見ている月は1.3秒前の月であり、 そこにある太陽は8.3分前の太陽です。 お隣のアンドロメダ銀河は 230万年前の姿ですから、 いま現在も本当に「お隣」に あるのかどうかわかりません(p65) 「宇宙は何でできているのか…

2050年の日本の人口は9515万人。60%の人が働いていない。

「今日の名言」は・・・ ・2050年の日本の人口は9515万人。 60%の人が働いていない。 どんな仕事が残るのか。 誰が働いて、誰を支えるのか(p128) 「若者よ、アジアのウミガメとなれ 講演録」加藤 順彦、ゴマブックス 【私の評価】★★★★☆(88点)

カーネル・サンダースくんが頑張り始めたん65歳やで。

「今日の名言」は・・・ ・カーネル・サンダースくんが頑張り始めたん いくつんときか知らへんのか?65歳やで。 クリスチャン・ディオールくんがブランド 立ち上げたんは41歳んとき、スキャットマン・ ジョンくんがミュージシャンとして メジャーデビューし…

旅をしなさい

「今日の名言」は・・・ ・若い人から、こう問われることがある・・ 僕は、私は何をしたらいいのでしょうか?」 その時、私はこう答える。 「旅をしなさい。・・(p15) 「大人の流儀」伊集院 静、講談社 【私の評価】★★★☆☆(70点)

中国も永遠じゃない。2025年にはベビーブーマー世代が50歳を超える

「今日の名言」は・・・ ・中国も永遠じゃない。 中国の高度成長は、あと十数年しかもたない。 なぜかといえば、2020~2025年には、 第二次ベビーブーマー世代が50歳を超える。 そこで経済はピークアウト(p92) 「2022これから10年、活躍できる人の条件」神…

「感情日記」

「今日の名言」は・・・ ・「感情日記」・・たったの5分間を 日記にあてるだけ。行数にすれば ほんの3行程度です(p59) 「やる気はあっても長続きしない人の「行動力」の育て方 自分を変える「7+1の習慣」」安藤 美冬、SBクリエイティブ 【私の評価】★★★★☆…

中国人は中国人を信用していない

「今日の名言」は・・・ ・中国人は中国人を信用していない・・・ だからDJIで働く者は、他の部署のことを あまり知っている様子がない(p129) 「「空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか? ドローンを制する者は、世界を制す」高城 剛、集英社 【私の評価】…