一日一冊:今日の名言

本のソムリエが、名言クイズの答えを解説。

MENU

毎日、ちがう相手なのに、だれもがわたしに張り手をやってきます。

f:id:japantn:20180219071214j:plain

「今日の名言クイズ」の答えは・・・

・行司が「はっけよーい、残った」と言った瞬間に、
 わたしのを思いきり張ってくるのです。
 次の日も張ってきます。
 また次の日も、張ってきます。
 毎日、ちがう相手なのに、だれもが
 わたしに張り手をやってきます。
 同じところを何回も張られるので傷となって、
 に膿みができてしまいました(p54)


一生懸命: 相撲が教えてくれたこと」貴乃花 光司、ポプラ社
【私の評価】★★★☆☆(70点)
[楽天ブックスで購入する]

 
■大相撲には「注射」という
 システムがあるらしい。

 

 言い換えれば、無気力相撲、
 談合、八百長、互助会・・。

 

 つまり、相撲もプロレスのように
 必ずしも本気で戦っている
 わけではないといういうことです。

 

■プロレスは興行ですし、
 本気でやったら死ぬ可能性もあるので、
 手加減しているのは当然のことでしょう。

 

 興行は地方を周るのですから、
 怪我をしたり死んだら
 次の興行ができません。

 

 よく考えれば、体が大きく
 鍛えられた力士が戦う相撲は、
 プロレスより厳しい競技なのかもしれません。

 

■そのため、「注射」というシステムで
 お互いにケガしない程度に戦うのが
 現役を長く続ける秘訣。

 

 もし、「注射」に賛同しない人には、
 「貼り手」「かち上げ(肘打ち)」を
 集中させて「制裁」すればいいのです。

 

 集中的に「貼り手」をされていた
 若乃花は「注射」を断った
 ということなのでしょうか。

 


↓↓この名言に「なるほどね!」と思ったら
クリックをお願いします
ブログランキング第2位

いつも応援ありがとうございます

 

一生懸命: 相撲が教えてくれたこと (ポプラ社ノンフィクション)
貴乃花 光司
ポプラ社
売り上げランキング: 152,872


続きを本ナビで読む