「今日の名言クイズ」の答えは・・・
・拡声器を使って常に複数の人が抗議をしているが、
どの人も内地風に話す・・
高江は、政府対反政府軍の戦いを
そのまま描いたような異様な状態だ。
運動家達は、「また戦場にする気か」と
怒鳴り散らすが、沖縄はもう戦場になっていて、
辺野古と高江はある意味
「革命の拠点」なのだ(兼次)(p26)
「沖縄の危機! ―『平和』が引き起こす暴力の現場」
ロバート・D・エルドリッヂ、宮崎政久、仲村覚、仲新城誠、兼次映利加
【私の評価】★★★☆☆(77点)
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■1996年に日米間で
沖縄米軍基地の整理統合が
合意されました。
その内容は、普天間の返還と県内移設、
北部演習場の過半の返還と
高江へのヘリパッド移設でした。
沖縄の負担軽減のため
現在も工事が進んでいる中で
日本各地から妨害活動を支援する人が
集まっているのです。
■確かに地元の人は
米軍基地があることで
悲しい思いをしています。
その一方で、その悲しみを利用して
目的を達成しようと活動している
組織があるわけです。
私には農民の悲しみを利用して
暴力革命を達成しようとした
極左グループを想起させます。
■共産党は、労働者に
地上の楽園を約束して、
人民を地獄に落としました。
正義を口にする人の言葉は鵜呑みにせず、
その結果、総合的にどうなるのか
よく考える必要があるのでしょう。
私たちは民主党のマニュフェストでも
同じ経験をしていることを
忘れてはならないのでしょう。
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沖縄の危機! ―『平和』が引き起こす暴力の現場
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