「今日の名言クイズ」の答えは・・・
・マッカーサーは靖国神社を軍国主義、国家主義の
象徴だとみなして、焼き払ってドックレース場を
つくろうとした・・マッカーサーが考えを改めた
のは、バチカン法王庁駐日使節だった
ブルノー・ビッテル神父が書簡を送って、
「戦勝国か敗戦国かを問わず、国家のために
命を捧げた人に敬意を払うのは自然の法であり、
アメリカの歴史に不名誉極まる汚点を残す」と、
警告したからだった(p137)
「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」
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■靖国神社参拝は国際問題となり、
日本国の首相が
参拝できない状態となっています。
靖国神社を軍国主義の象徴と
見なすことは承服できませんが、
現実問題としてそのような状況に
なっているのは事実です。
国家のために命を捧げた人に
敬意を払うという正論さえ
通らないことがあるのです。
■世の中、正論がそのまま
通らないこともあるのでしょう。
しかし、人が変わり、
状況が変わることで、
環境が変わる可能性もある。
その時まで、心の中で
日本のために亡くなった人に
思いを配ることだと思います。
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