「今日の名言クイズ」の答えは・・
・少将に抜擢すべきものを、日本は文章で特別優秀で人格高潔でなければならないと厳しく書いているが(たいへん厳しくてそんな人は実在し得ないのではないか、というくらいに書いてある)、アメリカはもう少し簡潔明瞭に人数の割合で決めている。たとえばアメリカ海軍の平時における各階級将校の比率は法律によって、
少将(准将を含む) 1%
大佐 4%・・(p45)
「不敗の名将 今村均の生き方 -組織に負けない人生を学ぶ-」日下公人、祥伝社
【私の評価】★★★★☆(85点)
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■組織というものは、仕事の内容や
組織の形によってそれぞれ
違うものでしょう。
したがって、組織によっては
部門によって役職や肩書に
偏りができる場合があります。
一般に役職や肩書をどうするかと
考えてみれば、比率で決める
というのが合理的なのでしょう。
普通の民間企業では、
人事部あたりが比率を決めている
のではないでしょうか。
■人事といえば、民間企業でも、
学歴や年功で役職の幅が決まる
会社が多いと思います。
だからこそ「実力主義」の導入が
言われているのですが、
これがなかかな難しい。
これまでのやり方を変えると
反発する人、やる気をなくする人が
現実では多いのです。
難しいから諦めるのではなく
だんだんと良い方向に変えていく
べきことなのでしょう。
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