「今日の名言クイズ」の答えは・・
・伝説の投資家ウォーレン・バフェットはあるときこう語っている。「なぜ私がタバコ業界が好きなのか教えよう。一セントで作れる。一ドルで売れる。依存性だ。しかもブランドへの忠誠がすばらしい」(p135)
「ドラッグは世界をいかに変えたか―依存性物質の社会史」
デイヴィッド・T. コートライト、春秋社
【私の評価】★★★★☆(84点)
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■伝説の投資家ウォーレン・バフェットが、
コカ・コーラ、タバコのフィリップ・モリスに
投資しているのは誰もが知っています。
その理由は、その会社が儲かるから。
その製品は安く作ることができ、
顧客は高くても買うのです。
コカ・コーラに含まれるカフェイン、
タバコに含まれるニコチンが
人を中毒にするのでしょう。
■中毒性の商品は、
好不況に影響されず
一定の売上を期待できます。
商品としては素晴らしい特性であり、
多くの大企業が生き残っている
ことが証明しています。
ただ、ギャンブルと同じで、
顧客はその中毒性の商品が
経済的にも肉体的にも自分を
破壊する可能性も知ったうえで
購入しているのです。
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ドラッグは世界をいかに変えたか―依存性物質の社会史
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