「今日の名言クイズ」の答えは・・・
・読売の記者が三人集まれば、
事件の話をする。
毎日の記者が三人集まれば、
給料の話をする。
朝日の記者が三人集まれば、
人事の話をする(p32)
「朝日新聞 日本型組織の崩壊」朝日新聞記者有志、文藝春秋
【私の評価】★★★☆☆(75点)
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■朝日新聞では、東京本社、大阪本社、
西部本社、名古屋本社が人事権を持ち、
その中で異動していきます。
そして本社の中では、
政治部、経済部、社会部が主流であり、
社長は政治部と経済部のたすき掛け人事。
朝日新聞も普通の民間企業、
記者も普通のサラリーマンなのですね。
■朝日新聞の社員が人事を気にするのは、
なぜなのでしょうか。
本書の分析では、一つは、人事しだいで
自分の運命が大きく左右されること。
(どこの会社でもそうですね)
もう一つは
読売新聞の渡辺会長のような
絶対権力者がいないので
社内での権力闘争が激しいこと。
そのため、権力闘争の結果が、
人事という形となって表れるから。
さて、本当なのでしょうか。
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