本のソムリエの「一日一冊:今日の名言」

本のソムリエが、名言クイズの答えを解説。

MENU

新版「週刊ポスト」は大相撲八百長をこう報じてきた 角界の闇に斬り込んだ30年間の取材記録

「今日の名言クイズ」の答えは・・

・八百長で観客に見破られないきまり技は「吊る」のが一番だという・・「うっちゃり」「投げ」は危険だという。『うっちゃり』は下手すると勝つはずの力士が土俵を割ってしまうことがあるし、『投げ』は専門家が見れば、すぐ八百長だとわかるんだ。それに負ける方も投げられるのはイヤがる。ケガでもしたら合わないからね(p44)


新版「週刊ポスト」は大相撲八百長をこう報じてきた 角界の闇に斬り込んだ30年間の取材記録」週刊ポスト編集部、小学館
【私の評価】★★★★☆(81点)
[楽天ブックスで購入する]

 

■八百長で勝敗が決まっている場合、
 長時間の取組(いわゆる大相撲)は
 危ないらしい。

 

 長時間の取組(大相撲)になると
 間違って勝つべき力士が
 転んでしまうことがあるからです。

 

 一番いいのは
 速攻で勝ち切ることなのです。

 

■元若乃花(二子山親方)は弟子に対し、
 「素人は騙せても、見る者が見れば判るんだそ」
 と叱りとばしていたらしい。

 

 やはり見る人が見れば判るのですから、
 できるだけ判らないように
 しなくてはならない。

 

 そのためには立合いで押して、
 吊り出しにするのが一番なのです。

 


↓↓この名言に「なるほどね!」と思ったら
クリックをお願いします

ブログランキング第2位

 

いつも応援ありがとうございます

 

 


続きを本ナビで読む