「今日の名言クイズ」の答えは・・
・討論のときにどこで話に入っていくかというのは、縄跳びに入っていくタイミングを見極めるのと同じで、それが上手い人と下手な人がはっきり分かれる。上手い人は、相手が呼吸するタイミングで入ってくるよね(p89)
「間抜けの構造」ビートたけし、新潮社
【私の評価】★★★★☆(81点)
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■心理学の世界では、ペーシングといって
相手とペースを合わせるという
心を通わせる技術があります。
相手と姿勢を合わせる。
話すスピードを合わせる。
表情を合わせる。
その中で高度なペーシングが
呼吸を合わせるというもの。
■相手が話しているとき、
息を吐く。
相手が話し終わったとき、
息を吸う。
このペースで相手と
会話のキャッチボールをすることで、
タイミングが合って
お互い話しやすくなるのです。
反対に相手が話し終わって息継ぎしたとき、
こちらから話し始めれば
相手は息を吸っているので口を出せない。
簡単に話の腰を折ることができるのです。
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