「今日の名言クイズ」の答えは・・
・2016年3月、国連女子差別撤廃委員会は・・・2015年12月の慰安婦合意について「被害者中心ではない」と批判する最終見解を公表しました・・さらにこの時の女性差別撤廃委の日本に対する最終見解案では、皇位継承が男系男子の皇族だけにあるのは女性への差別だとして、皇室典範の改正を求める勧告が盛り込まれていたのです・・実はこの時の同委員会の委員長は日本人でした。弁護士の林陽子氏です・・なぜ林氏のような人物が同委員会の委員になれたのでしょうか。彼女を委員に推薦したのは、実は外務省なのです(p204)
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■弁護士の林陽子氏は、
松井やより氏の後継者と
言われている人物です。
松井やより氏は元朝日新聞記者で、
「戦争と女性への暴力」日本
ネットワーク(VAWW・NETジャパン)
を設立し、初代代表でした。
この団体は2000年に「女性国際戦犯法廷
(正式名称:日本軍性奴隷制を裁く
女性国際戦犯法廷)」という
イベントを開催しています。
■松井氏の後継者と言われる林陽子氏は、
NGOのAPWLD(Asia Pacific Forum on Women, Law and Development)
の委員だったときに松井やより氏に
女性運動について学んだと証言しています。
また、国際連合人権委員会のクマラスワミも
NGOのAPWLDのメンバーであったということも
興味深い。
さらに、林陽子氏は部落開放同盟系の
国連NGO「反差別国際運動(IMADR)」の
顧問でもある。
外務省がどうして林陽子氏を
国連女子差別撤廃委員会に推薦したのか
もう少し調べてみたいと思います。
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