本のソムリエの「一日一冊:今日の名言」

本のソムリエが、名言クイズの答えを解説。

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3年後をイメージして計画を立てておくと、現実になりやすい

陰山手帳2020(1月始まり版)

「今日の名言クイズ」の答えは・・

3年後をイメージして計画を立てておくと、現実になりやすい。脳が無意識に準備を始めるたえめ、目の前にチャンスがあったときにパッとつかめるのだ(3月16日~3月22日)


陰山手帳2020(1月始まり版)」陰山 英男、ダイヤモンド社
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■3年後でも5年後、10年後でも
 将来をイメージしておくことは
 方向性を考えるうえで大切でしょう。

 

 例えば、孫正義は19歳のときに
 「20代で名乗りを上げ、
 30代で軍資金を1000億円貯め、
 40代でひと勝負し、
 50代で事業を完成させ、
 60代で事業を後継者に引き継ぐ」
 という計画を立てています。

 

 松下幸之助は37歳のときに、
 「建設時代10年、活動時代10年、
 社会への貢献時代5年、
 合わせて25年間を1節とし、
 これを10節繰り返すという250年計画を
 社員に発表しています。

 

■長期を計画するのも大事ですが、
 さらに大事なのは、今日一日を
 どう生きるのかということです。

 

 長期の計画から、中期の計画、
 今年の計画に落とし込む。
 最終的には、今月、今日の
 計画とするのです。

 

 長期の方向性が間違っていなければ、
 短期の計画にも力強いやる気が
 出てくるのではないでしょうか。

 


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