「今日の名言クイズ」の答えは・・
・企業の講演に呼ばれると、よく「社内会議でパワーポイントを使っているような会社はお先真っ暗です」という話をします。そうすると、なぜか業績のよくない会社ほど 会場から大きな笑いが起こるのです(p147)
「「売る」ための仕事術」吉越 浩一郎、PHP研究所
【私の評価】★★★★☆(83点)
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■組織が大きくなってくると
上司に評価されさえすればいい
と考える人が増えるらしい。
つまりお客様を見ているのではなく
自分の出世を左右する
上司を見ているのです。
だからお客様に説明する以上に
上司に成果をPRしたり
提案もかっこよくパワポで
まとめることになるのです。
実際にそうしたそつのない人が
出世するのです。
■いくら社内でかっこいい
パワポを作っても、
中味がお客様のニーズに合っていなければ
会社の業績は傾いてきます。
いくら資料作成に時間をかけても
タイミングが遅くなれば
環境が変わってしまい
成果が出ないかもしれない。
そして施策の結果が出ても、
それをすぐに評価して対策を打たなければ
次の年度になってしまっていたりする。
スピードがないと
後手後手になってしまうのです。
もちろん分かりにくい資料が問題外ですが、
きれいな中味のない資料よりは
中味がある資料を短時間に
仕上げたいものです。
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