政治
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・筆者が大蔵省の官僚だったとき、1998年ごろのイギリスでは、まさに社会保険料を徴収する機関と、それとは別の国税を徴収する機関を統合した歳入庁(正式には「歳入関税庁」と訳される)が設立された。その経緯をレポート…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・1978年には有名な公益事業規制政策法(PURPA)が、カーター民主党政権の下で制定された・・・熱電併給(コジェネレーション)の普及、石油や石炭を使わない風力などの再生可能エネルギーによる小型発電の開発支援をねら…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・日本ではチャーチルの人気が高いが、第一次大戦も第二次大戦もチャーチルの野心のゲーム感覚ゆえに起きたという見方があることを日本人は知っておくべきです・・・第一次大戦の経緯から言えば、そもそも海軍大臣時代のチ…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・攻撃的対日運動に関する情報の伝達は、日本全国各大学の留学人員友好聨誼会(中国人の留学生ネットワーク)にも広がっており、日本の「植民地」の「琉球人民」に対する「弾圧」や「不法占拠」などが議論されています(p…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・ハッカー戦、金融戦、コンピューターウィルス戦、それに今のところ命名しにくいさまざまな「新概念戦争」が「国門の外で敵を防ぐ」という安全観を一夜にして過去のものとしてしまった(p158) 「超限戦 21世紀の「新し…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・アメリカ大統領は決断を求める。それは、日本の首相にしてみれば、ためらう同僚や抵抗する官僚に意思を押しつける行為だ。現代の日本の首相は誰一人として、多くの権限を持たず、あるいはこれまで持ったことがなく、首相…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・小泉は、親ソ反米の本心を隠し、ただ日米離間という目的のためだけに平和の美名を装う者を、平和を賊する者と指弾した(p166) 「小泉信三―天皇の師として、自由主義者として」 小川原 正道、中央公論新社 【私の評価】…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・労働組合に潜入し組織の拡大を図る極左グループは革マル派だけではありません。日本最大の過激派である中核派は・・主な潜入先は、教員最大の組合である日教組、本書が実態を暴く自治労、前述したJRに加えて、郵便局職員…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・2017年6月時点で日本に住む中国人の数は、日本国籍取得者を含めて過去最多の92万人・・彼らは2010年7月に中国で導入された「国防動員法」によって、有事の際には中国政府の指揮かに動員されることが義務づけられている(…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・「報道しない自由」を駆使する韓国メディアの偏向報道・・・事例のひとつが太極旗デモである。朴前大統領の逮捕やその後の不当裁判に抗議する人々が韓国国旗の太極旗を掲げ・・最大で30万人も超えたことがある・・韓国メ…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・かつて清朝を支配した女真族から見たら、満州事変とは民族自決の実現でもありました・・・第二次大戦後、中国が行った支配こそ、満州族からすれば侵略であり、民族浄化だったと思いますね。完全に満州族、女真族というエ…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・マレーシアではいわゆる相続税を撤廃した・・極端な相続税は、必要以上に家族を苦しめ、大家族を分解し、文化的、社会的遺産を葬り去る。家族のよりどころをなくした国民は、個人として老後に対処していかねばならず、そ…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・日本の漁船は従来どおり李承晩ラインの韓国側で漁業をつづけていた・・1953年2月4日には、日本の漁船第一大邦丸が韓国警備艇に拿捕されるさいに漁撈長が射殺されるという「大邦丸事件」が発生した(p36) 「竹島密約」…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・外国と日本では「謝罪」することの意味が違う・・欧米やアジア諸国では、謝罪した人は、謝罪された人に責務を負うことになる。この意味では、両者間の人間関係は対等ではなくなるのである。日本ではこれと反対(p32) …
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・(スイスでは)国民が憲法改正を発議するためには、10万人の有権者の署名を集めなければならない。それだけの署名が集まれば、国民投票に持ち込むことができる・・203件について国民投票が実施され、そのうち22件が可決…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・南スーダンの石油開発というのは、ほとんどを中国が行っていました・・それゆえにアメリカが介入してスーダン南部を分離させて、2011年に南スーダンを建国した・・北スーダンはイスラム教で南スーダンハアニミズムかキリ…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・沖縄戦といえば、「本土決戦までの時間稼ぎのために、多くの県民が捨て石にされた」というイメージが強いと思いますが、当初、日本軍は住民を戦いに巻き込む気はなく、県民の半分以上を九州や台湾に疎開させ、残り半分以…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・革命のもっとも重要な任務と最高の形は、武力による国家権力の奪取であり、戦争による問題解決である。このマルクス主義の原則は、中国だけでなく外国でも、どこでもいつでもかならず正しい。「戦争と戦略問題」毛沢東(…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・【東書】【ロシア革命】社会主義は、資本主義がもたらした社会問題を解決しようとして生まれた思想でしたが、国境をこえた労働者の団結と理想社会を目指す運動になって、各国に広がりました・・・育鵬にある内戦、逮捕、…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・日本側はその後も、日ソ中立条約を堅持した・・満洲侵攻は、明確な中立条約違反だった・・時代が下がって平成18(2006)年、三井物産と三菱商事が、シェルとともに 参画しているサハリン2プロジェクトは大問題に見舞われ…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・農業生産額に占める財政負担の割合は、アメリカの65%に比べて日本は27%と少ないから、日本の農業保護は小さいという主張・・第一に、これは日本の農業保護の方法が、財政による補助ではなく、関税に裏づけられた高い価…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・日本の”反安倍メディア”は、米朝首脳会談の直後、「日本は蚊帳の外だ。安倍首相の出る幕はなかった」などと書き立てたが、それは事実に反したフェイク報道だった。実際は、共同声明署名後に行われたトランプ大統領の記者…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・末次内相には困ったものだ・・・彼は右翼にたきつけられて対ソ強硬路線、対英米強硬路線、金融国際化断行、革新云々と乱暴な立て札ばかりを立てる。内容は、ほとんど共産主義者と変わりない(p355) 「我、弁明せず。」…
「今日の名言クイズ」の答えは・・ ・グラバーのもとで、薩摩藩の訪英ミッションが着々と練られる。五代、寺島を含めた英国視察団と留学生19名だ・・・留学生のロンドンでの世話係は、グラバーの兄だった・・到着早々、ただちに五代、寺島を連れ出し、実直な…
「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・長崎事件・・1886年、清国の北洋艦隊の4隻がウラジオストックに航海した帰りに長崎に入港・・そこへ清国の水兵5人が遊郭で遊んだ際に暴れ、駆けつけた警官に暴行を加え逮捕されるという事件が起こった・・・2日後には…
「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・臨調の目玉は電電公社と国鉄の民営化である。電電公社は田中派の利権の巣窟だった・・・電電公社の通信機器を独占していたのは、NEC、富士通、沖電気の三社である・・利益に何割かをキックバックさせていた(p57)…
「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・1972年、毛沢東はあるスローガンを打ち出した。 「穴を深く掘り、糧を広く蓄え、覇を唱えない」。 これは実は600年以上前に明朝を開いた皇帝 朱元璋が天下をとる時に使った謀略のコピーである・・・ この謀略は、朱元…
「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・ビリレフの言うイギリスがこの対馬の占領を 画策しているという点は極めて事実に近い ものであった・・・イギリスはこの 対馬に対する租借権を要請し、実力による 対馬沿岸の測量を実施したことがある。 もちろん幕府…
「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・ギリシャとローマにおける経験は、 少なくとも記録に残っているかぎりにおいては 民主政治が直接に社会主義に進むことを示している。 すなわち社会主義思想家がうけとる 収入だけを例外として、 すべての収入を平準化…
「今日の名言クイズ」の答えは・・・ ・朝日の大見出しは「籠池氏に『重大と認識』 財務省 土地交渉を巡る録音記録」とあり、 小見出しは「幹部『この件は特例』籠池氏 『あの方を愚弄』『昭恵氏からも』」・・ 田村は「重大と認識」は確かにしている。 が、…